東作【品評会仕立て】Sold Out
埼玉県の品評会で入賞したお茶品種「はるみどり」と華やかな香りの「萎凋煎茶(品種:ふくみどり、金谷みどり)」と、緑茶の代表的な品種「やぶきた」を合組(ブレンド)した深蒸し煎茶です。「品評会仕立て」の自信作です。
旨味、甘みの強い品種「はるみどり」を、芽重型(がじゅうがた)と呼ばれる栽培方法で新芽の数を減らし、養分を凝縮させることで旨味を引き出します。
さらに、摘採の数日前に茶葉を被覆することで、より旨味・甘みの強いお茶へ育てます。
仕上げ加工では、各工程を通常よりも細分化し、見た目にもこだわった、お茶へと仕上げました。
コクのある旨味と新鮮な香り、そしてどこか懐かしい気持ちにさせる煎茶【東作】を是非ご賞味ください。
※ラベルデザインに一部変更の場合があります。
【萎凋煎茶】とは?
一般的な煎茶は、茶葉が萎れる前にすぐに蒸して、酸化酵素の働きを止めて作られます。しかし、萎凋煎茶は摘採後に一度天日干しし、その後室内で静置させます。そして、撹拌しながら茶葉を微発酵させます。茶葉をあえて萎れさせることで、花のような独特の香りを引き出す製法です。
【東作】に込めた想い
商品名の【東作(とうさく)】は、やまとう栗原園の商いの原点と言える六代目当主の名前から命名しました。
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【内容量】70g
毎年行われているお茶の品評会では、「外観」をはじめ「みず色」「うまみ」「かおり」などの項目ごとに配点基準を設けて、減点法により点数をつけ、合計得点で順位付けを行っています。
品評会仕立て深蒸し煎茶【東作】は、令和5年の品評会で入賞を果たした茶葉を使用しております。見た目と味、そして香りにこだわった少し贅沢な深蒸し煎茶です。ぜひご賞味ください。
旨味 | ★★★★★ |
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香り | ★★★☆☆ |
渋味 | ★★☆☆☆ |
1人分の茶葉の目安は3gですが、1人分だけ淹れる場合は茶葉を少し多めに入れると美味しく仕上がります。上級の茶葉では、お湯の量を少量(少なめ)にし、お湯の温度も80℃くらいに下げて淹れるのがおすすめです。
茶葉 | 3g(1人分) |
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湯量 | 100mL |
湯の温度 | 80℃ |
浸出時間 | 45秒 |
急須で濃い目のお茶を準備して、氷をたくさん入れたコップなどにお茶を注ぎ【水出し茶】としてもお召し上がりいただけます。
当園のおすすめは【寝かし水出し茶】です。
寝かし水出し茶の美味しい作り方
水 | 1リットル |
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茶葉 | 10〜12g |
浸出時間 | 冷蔵庫で3〜5時間 |
甘味・旨味が強いお茶がお好みの方……………【お湯の温度:70℃】
キレのある渋味・香りを愉しみたい方…………【お湯の温度:90℃】
濃いめがお好みの方……………………………………【茶葉・浸出時間:多め】
さっぱりスッキリがお好みの方……………………【茶葉・浸出時間:少なめ】