狭山茶 新緑
新芽の色と味が乗ってくる時期に丁寧に摘み取り、飲み飽きないように旨味と渋味のバランスを整えました。目覚めの一杯にぴったりのキレのあるお茶です。
“やぶきた”をベースに“かなやみどり”とその他の品種を合組(ブレンド)しています。味の狭山茶ここにあり。
やまとう栗原園の茶工場は、茶畑の目の前に建てられていますので、気温の高い日でも鮮度の良い状態を保ったまま、生葉をすぐに工場へ運ぶことができます。つまり、いつでも常に、より良い状態で茶葉を製造・加工できる条件が整っているのです。
※当園の煎茶は一番茶のみ使用して仕上げたお茶です。
【やぶきた】とは?
「やぶきた」は日本で一番普及している品種で、作付面積75%以上(農林水産省2012年調べ)を誇る茶種の代表格です。甘みと渋みのバランスが良く、長い間日本人に愛されてきました。
【かなやみどり】とは?
「かなやみどり」は、茶葉が濃い緑色で個性的な甘い香りに特徴のある品種です。しっかり蒸すことで、まろやかなミルキーフレーバーと自然な甘味があります。個性が強い為に好き嫌いが、はっきり分かれ栽培をやめる方も多く、現在では希少品種となってしまいました。
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【内容量】100g
お好みで湯温度を変えて、味や香りの変化をお愉しみください。旨味の濃い一番茶を使用しておりますので、一回で2煎目、3煎目とお飲みいただけます。
※2煎目、3煎目は浸出時間を半分(20秒)くらいで淹れてください。
旨味 | ★★☆☆☆ |
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香り | ★★★☆☆ |
渋味 | ★★★☆☆ |
1人分の茶葉の目安は3gですが、1人分だけ淹れる場合は茶葉を気持ち少し多めに入れると美味しく仕上がります。
上級の茶葉では、お湯の量を少量(少なめ)にし、お湯の温度も70〜75℃に下げて淹れるのがおすすめです。
茶葉 | 3g(1人分) |
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湯量 | 100mL位 |
湯の温度 | 80〜90℃ |
浸出時間 | 40~45秒 |
急須で濃い目のお茶を準備して、氷をたくさん入れたコップなどにお茶を注ぎ【水出し茶】としてもお召し上がりいただけます。
当園のおすすめは【寝かし水出し茶】です。
寝かし水出し茶の美味しい作り方
水 | 1リットル |
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茶葉 | 10〜12g |
浸出時間 | 冷蔵庫で3〜5時間 |
甘味・旨味が強いお茶がお好みの方……………【お湯の温度:70℃】
キレのある渋味・香りを愉しみたい方…………【お湯の温度:90℃】
濃いめがお好みの方……………………………………【茶葉・浸出時間:多め】
さっぱりスッキリがお好みの方……………………【茶葉・浸出時間:少なめ】