寒さ対策とトンネル掛け
昨年の12月から、寒さ対策として茶樹に被覆資材を被せていた圃場(ほじょう)。本日、資材をはがしました。青々としていて美しく、見ているだけで気持ちが穏やかになります。
狭山茶は、全国的なお茶の産地の中でも北限に位置しており、冬期の気温が低いのが特徴です。厳しい寒さがある分、茶樹は葉を厚くして栄養を蓄えて育ちます。そのため、重厚な香りとコクのある旨味が生まれるのです。
早出し茶のためのトンネル掛けを終える予定でしたが、機械トラブルで支柱ポールの設置までとなりました。明日は、トンネル掛けを終えるはずです。