新茶前線が北上中
冬の寒さを乗り越えてくれた茶の木。
やまとう栗原園の茶園も少しずつ鮮やかな新芽が伸びてきました。南の鹿児島では、既に新茶の収穫が始まり、新茶前線がゆっくりと狭山茶産地に向かってきています。
茶工場、店舗前の茶園(品種『やぶきた』)は、当園の圃場の中で1番早く収穫できる場所です。早出し用に、被覆資材をトンネル掛けしています。被覆資材を被せることで日光量を調節し、美しい緑色の茶葉を収穫できます。
今週から春肥(はるごえ・しゅうぴ)の作業をしています。新茶づくりまで、あと約2ヶ月半です。
まだまだ寒い日が続きますが、茶樹が活動しだす3月過ぎを逆算して、数回に分けて肥料を施しています。茶畑の土...